日本株で稼ぐには、テクニカルとファンダメンタルをバランスよく分析することが必須です
2020年、利益を生んでくれた日本株は
フリー、PSS
つまりコロナ禍で、投資家が右往左往している間に、コロナ関連で利益を上げることが出来ました
スナップチャット
ネットフィリックス
ズーム
新規公開株IPO
IPO（新規公開株）とはinitial public offering.の略で、直訳すれば「初めての公の提供」です。
簡単に言えば、これまで非公開・非上場だった企業の株式を、
「一般の人でも自由に売買できるように提供する」ということです。
このカテゴリではIPOを利用した投資方法として
「IPO株を公募で応募して、初値で売る方法」に関して簡単に説明するカテゴリとしたいと思います。
特に難しい方法ではありませんが、一つ目ではIPOが何故利益が出やすいか説明したいと思います。
・IPO株は始めて一般で買える株になるため人気が出やすい
IPOは今まで普通は買いにくかった株が買えるようになります。
そのため市場価格としては価値が高まり、また新規に上場する銘柄は注目されやすいので
短期資金も集中されやすいです。そういったことから初値が過熱気味に騰ることがあります。
・公開価格は同業他社の株価を参考に若干割安に設定されやすい
これから上場する会社で、現在上場している会社の中に同じような業種があった場合、
もしその会社よりも対して割安な魅力を感じなかったら、誰も買いたいとは思わないでしょう。
そのため、公開価格を設定する時、同業他社を参考に若干割安に設定することが多いので、
通常に買うよりもディスカウント感覚で購入することができます。
・ネット証券などの台頭により、個人でも参加しやすくなった。
IPO（新規公開株）は昔は、個人では殆ど手出しができないような商品でした。
しかしそれに不満を持った個人投資家の声により、より公平に新規公開株を配分するよう通達が出されています。またネット証券の台頭により配分の抽選がより公平な抽選になったことも個人で購入できる機会が増えた要因です。
証券会社には大きく分けて２つあります
ネット証券と店舗証券です
IPO新規公開株においては
店舗証券が主幹事になることが多く配分枚数も多くなります
内訳は取引の多いお得意様の裁量配分が多く公平抽選配分は少なくなっています
一方、ネット証券は配分枚数は少ないけど抽選配分率が高く公平な抽選が多く行われています
どちらの証券が当選しやすいかというと
資金力のある方は店舗証券
資金力のない方はネット証券
ただ、私の実績では、ほぼ5分5分と言う結果になっています
IPOに当選するには、BBに参加するしかありません
IPOの幹事回数の多い、下記の証券会社での口座開設を勧めます
【ネット証券】
| 証券会社名 |
当選 |
2014年 |
2013年 |
2012年 |
3か年合計 |
抽選配分率 |
| ＳＢＩ証券 |
1回 |
65回 |
44回 |
39回 |
148回 |
45％ |
| マネックス証券 |
2回 |
39回 |
34回 |
16回 |
89回 |
100％ |
| いちよし証券 |
1回 |
37回 |
32回 |
17回 |
86回 |
15％ |
【店舗証券】
| 証券会社名 |
当選 |
2014年 |
2013年 |
2012年 |
3か年合計 |
抽選配分率 |
| みずほ証券 |
2回 |
63回 |
42回 |
28回 |
133回 |
10％ |
| 野村證券 |
1回 |
54回 |
40回 |
30回 |
124回 |
10％ |
| 大和証券 |
3回 |
52回 |
23回 |
31回 |
106回 |
15％ |
| ＳＭＢＣ日興証券 |
2回 |
60回 |
43回 |
33回 |
136回 |
20% |
| 三菱UFJﾓﾙｶﾞﾝ |
1回 |
28回 |
23回 |
30回 |
81回 |
11％ |
| ＳＭＢＣﾌﾚﾝﾄﾞ証券 |
1回 |
19回 |
19回 |
8回 |
46回 |
10％ |
| 東海東京証券 |
0回 |
23回 |
14回 |
12回 |
49回 |
10％ |
